道南いさりび鉄道
函館駅~木古内駅を結ぶ私鉄
路線図(参照 道南いさりび鉄道HP:https://www.shr-isaribi.jp/)
まずは沿革を。
ここは、もともと国鉄時代に「江差線」という名前の鉄道が走っていました。
函館から木古内、そして江差へと伸びていた鉄道です。
木古内から先の江差間は1987年(昭和62年)度の253人が2011年(平成23年)度は6分の1以下の41人に減少し、JR北海道管内で乗降客が最も少ない区間であったため、北海道新幹線の開業に先立ち、2014年(平成26年)5月12日に廃止された。
残った並行在来線を私鉄に切り替えたという具合です。
ということで、函館駅から旅行を開始。
自動券売機で切符を買ったら次の駅の五稜郭って出てきてビックリ!
函館駅はJRのもので、五稜郭駅まではJR管轄みたいです。よって、乗り継ぎ割引適用した1,110円切符が自動的に出てくるという、どーでもよい理由でこうなってるみたい。まじビックリ。
函館発7時04分の電車に乗ります!
電車が入ってきました。
ん!?2両編成の前の車両と後ろの車両の色が違う!
後から撮った写真。こっちがかっこいい!
外見と違い中はすごく綺麗!列車の中はボックスタイプで、座席は擦れた感がなかったです。張り替えたのかな??
この車両は、キハ40形だそうです。1977年(昭和52年)~1982年(昭和57年)、国鉄が製造したやつで、スピードが出ないやつですね。なつかしー。
清川口駅。お子様乗車~。
茂辺地駅。聞きなれた地名に似てて思わず笑えた。野辺地・・・
つまり「辺地」がつく言葉はアイヌ語からきてるのかな~。
函館山が綺麗。絶景~。
泉沢駅。掃除をしていたおじさんです。
札苅駅
終点木古内駅。でかい!新幹線駅がほとんどで、いさりび鉄道駅は右下にちょこっとあります。
まずは、お客さんの乗ること乗ること。学生、子供が多かった。五稜郭から上磯まではどんどん乗車ばっかりでみんなどこに行くのか不思議でした。そうこうしているうちに朝日も上がり、函館山と海!の絶景も見れました。
渡島当別に着くとほとんどの乗客がいなくなっちゃいました。そこは、トラピスト修道院のあるとこだそうで、何かの行事でもあったのかな~。あと、泉沢では掃除したりしてるおじさんが見送ってくれました。
今回は途中下車せずに一気に乗っちゃいましたが、今度はサイコロを振りながら旅してみようかな(テレビのパクリ旅!)
YouTubeに車窓の旅がありました。
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