秋田新幹線・秋田内陸線制覇!

秋田新幹線とは・・・東京 - 秋田間を結んでいる新幹線。

盛岡-秋田間の田沢湖線と奥羽本線を新幹線車両が直通できるように改良し、1997年開業。2014年には全ての車両がE6系に置き換えられました。

東京-盛岡間は東北新幹線とつながって走っているので省略。盛岡-秋田間を乗って制覇とします。

秋田内陸鉄道とは・・・鷹巣-角館間の秋田県北部を走る全長94.2㎞のローカル私鉄線です。

1984年、秋田県と沿線8町村の共同出資による第三セクターの秋田内陸縦貫鉄道を設立し、国鉄の鷹角線(未着工部分もあり)を引き継いだ路線。1989年に全線開通。

旅の始まりは「盛岡」

まずは、早々と秋田新幹線に乗ります。大人の休日俱楽部パスなので乗り放題。秋田新幹線は全席指定となっていますが、秋田新幹線「盛岡~秋田」と東北新幹線「盛岡~新青森」は大人の休日俱楽部パスのみで空いている席に座ることができます。私のような小心者に奥の手!えきねっとで指定券を購入する画面を開いて埋まっている座席を確認して、誰の迷惑にもならないようなとこに陣取る!のが一番良いかも。指定券も6回まで無料ですが、その席の後ろに人がいたら変わりたくなっちゃいますもん。

角館駅でおります。秋田新幹線制覇は明日に持ち越して、秋田内陸線に乗り換えます。

少し時間があるので、歩いて武家屋敷の方を探索してみました。

桜の咲く時期、よくパンフレットとかに出ている場所まで15分くらいでつきます。角館駅にも駐車場が広くあったので、今度、車出来たら駅に車を止めて、歩いて桜見のこようかな~。

角館駅の向かって左側に内陸線の駅舎があります。比べるのも何なんですけど~、JRの方が立派すぎて・・・、逆に趣のある建物で好きです!

改札を出たところです。

終着駅っぽく車輪止めがあります。

いたるところに「あきた犬」の写真が!すんごいです。で、モニターでは観光案内が流れています。

トイレ完備!

AN-8800系という車両でしょうか。秋田内陸線だけにある車両で、9両存在しているそうですよ。

角館を出発して2つ目の西明寺に向かいます。

なかなかうならせる駅した。一応トイレがあって、配達の車の人がトイレを借りに来てたので、綺麗なんでしょうね。使わなかったので私は確認してませんが。

歩いて10分ほどにある温泉に入ります。疲れをいやすという時間ではありませんが、お風呂上りに地元の人たちにならって・・・

お風呂を上がったら大広間で横になるのが基本のようなので、私も横になりました、ら、40分ほど寝ちゃいました・・・!まずい!!

で、駅に戻り、次の目的地に出発

途中、上桧木内駅で複線になってすれ違った黄色の電車がAN-8801内陸線アートラッピング列車ですね。

戸沢~阿仁マタギのトンネルがすごかった。狭い、長い、暗いでなかなかのスリルですよ、なにげに。

途中、徐行してくれる絶景ポイントなんですが、紅葉の時期とか雪化粧になったらきれいなんだろうね~。

阿仁合でもすれ違いました。こちらはAN-8804でしょうね。

私の乗ってきた電車は8806型。これで1・2・4・6をみました。阿仁前田で下車しました。

阿仁前田駅が温泉宿舎になっており、クウィンス森吉という施設なんです。またまたひとっぷろ浴びます!今回の旅で1番良い「温泉」です!私的に!!!

周りはすっかり暗くなり、阿仁前田から米内沢を目指します。8809型の電車に乗れました。車体は緑色をしてました。9両すべての車両の色が違うみたいですね。

本日の宿は米内沢のあゆっこ温泉。3つ目のお風呂に入りゆったり。夜10時門限。お風呂は9時半までで朝は6時から。コンビニは遠い。というとこを我慢できたら良い宿です。露天はないですが、適温でゆったり入れます。

次の日の朝は米内沢から出発。駅の中にはアップライトピアノが。

合川に着いたら、またしても2両が並びました。8809は鷹巣からやってきた、昨日乗った折返しでしょうね。私が乗ってきた青色は8805型ですね。

合川駅から10分ほどで最後の温泉、さざなみ温泉です。こちらは日帰り温泉施設です。10時から20時まで、350円。9時50分に玄関前に立ってたら早めにカギを開けてもらいまして、1番風呂いただきました~。なかなかの温泉でした。が、他の人のブログとかを見ると昔の方が良かったな~とか載ってました。でも、私的には十分です。


最後は。8802型ですね。これで1・2・3・5・9型。

鷹巣駅到着。これにて内陸線を制覇しました。今度は、奥羽本線で秋田駅に移動します。

駅ビルにいってお昼を食べます。

なかなかの値段ですね~。あせ

秋田から大曲は反対側に走るんですね、ビックリです。そして、大曲からは普通の方向に走り出しました。夕方盛岡について秋田新幹線もclear!まんぞく、まんぞく!

乗り鉄のページ

もう50代になり、大人の休日俱楽部に入ることにしました。そこで「旅」を「乗り鉄」してみようと決めた次第です。

0コメント

  • 1000 / 1000